バスケ協会が「推奨できない」運動を腰痛改善のため続ける
マックギル先生(Dr. Stuart McGill)の論文によると上体起こしは脊椎が圧迫され腰痛につながるんだって、バスケ協会として腹筋運動は別の方法を推奨しよう!ということらしい。
確かに上体起こしをしていると、脊椎が圧迫されてなのか腰(背中側)に対し痛みが伴う。
推奨する腹筋運動は、背中を丸めないカールアップという運動らしい。 なるほど、腹筋を鍛えるなら、カールアップをすればいいと思う。
でも、私は腹筋を鍛えたいわけじゃない。腰痛を改善したいのだ。
小山内体操は背骨をつなぐ靭帯をほぐす目的で、やや過激にいうなら脊椎の圧迫のため上体起こしをする。 圧迫後の補修として[ 間 ]も大事にする。また、背筋(上体反らし)から始めることで無理のない圧迫ができるのだと思う。
毎日上体起こしを30回しているが途中(10回目くらい)からどんどん痛みが軽減していく、ほぐれていっているのだろう。
1年後腰痛がなくなっていたら、声を大にしていいたい。
「腰痛改善するなら上体起こしを推奨する」
逆なら、
「上体起こしはマジでやばい」
※体の調子について
先週末の餅つきで悪化、またギックリか?とヒヤヒヤしたが小山内体操で乗り切る。でもまだ痛みあり。。